20日は待ちに待った国立「奏」での中央線Bossa 2009冬祭り。外の寒さもなんのその、お客さんも超満員の中ボサノバ大祭りが繰り広げられました。まずは平田王子さんのソロからスタートし、途中から宮野裕司さん(as)、杉山茂生さん(b)、大澤基弘さん(ds)も参加され、一気にお店のテンションも上がってきました。
続いては藤枝暁さん&RIKOさんによるデュオ。藤枝さんの伴奏とRIKOさんの甘い歌声がとても良く絡み合い、とても素敵な雰囲気を創り出していました。続いて僕達。お世辞にも良い出来とは言えませんでしたが、一生懸命やれる事をやりました。 そして休憩を挟んで本日メインの加藤崇之さん(g)、宅朱美さん(vo)、杉山茂生さん(b)、宮野裕司さん(as,cla)らによる演奏がスタート。相変わらずの唯一無二の粋な世界観は見てるだけでもとても勉強になります。続いてはMora(g)さんとKaoki(g)さんによる本日唯一のインストデュオ「Amaduos」さん。お二人の息がぴったりの心地よい演奏の中、ますますお酒もすすみます。 続いては「奏」のマスターこと大橋さんと柳家小春さんの演奏。まずはマスターと小春さんそれぞれのソロ演奏から始まり、さらに2人のデュオでの演奏。本日はこれを見られるだけでもこのBossa祭りに来た価値があったと言えます。 一通りの演奏が終わったらもう本当の意味でお祭り状態、深夜まで入れ替わり立ち代わりのセッション大会です。問答無用、兎にも角にもまずは参加あるのみ。おかげさまでとても楽しく貴重な体験をさせていただきました。終電の都合もあり、後ろ髪を引かれながらもこの日は0時頃にお店を後にしましたが、主催者であり今回お声をかけていただいた「奏」マスターの大橋さんと加藤さんには感謝の気持ちでいっぱいです。1年を締めくくらせていただくには勿体無いほど最高の、本当に楽しいBossa祭りでした。 |
11/28は新宿御苑のパペラさんでのライブで、国内外の総勢13組ものアーティストが出演しました。イベントはオールナイトで、お客さんも100人以上ひっきりなしに入ってきていました。中でも外国のお客さんが非常に多かったのが印象的でした。僕達は30分ほど演奏した後、お店の自慢のカレーを食べて帰ってきたのですが、本場インドのシェフが作るカレーはやはり美味しかったです。
お店自体はカレー屋さんが本業なので、お客さんもライブを観に来るというよりはディナーを楽しむ序に音楽も楽しむというスタンスのようで、演奏する側もリラックスしながら楽しむ事ができました。しばしばタンドールで何かを焼いているのか、むせるほどすごい煙が店内に漂ってきていましたが、これもダイニングライブの醍醐味と思ってその場の雰囲気を楽しんできました。 |
秋晴れの気持ち良い天気の中、久しぶりに井の頭公園を散歩してきました。カメラを片手に散策を楽しんでいると、ただならぬ雰囲気を醸し出しているおじさんを発見。よく見ると側に「グレゴの音楽」と書いてあります。興味深げに見ていると、「今から演奏するから見てって」と話しかけてくれました。しばらく待っていると、「…アンプの電池が切れちゃった。買ってくるからここで待っててね。」と一言残しどこかへ行ってしまいました。その後しばらく待っていたのですが、なかなか戻ってきてくれなかったので、今回は諦めてその場を立ち去ってしまいました。
散歩のあとはいつもと同じく、お気に入りの喫茶店「Green Hill」で珈琲を飲んで帰ってきたのですが、ずっと「グレゴの音楽」が気になっていたので色々と調べてみたら、なんとあの人形のような物体も実は「夢の鳥マージャ」という楽器なのだそうです。この人形、実は8本の腕にそれぞれ楽器を持っているのですが、まさかとは思っていましたがまさかの結果でした。この癒し効果、ファンタジックな世界観、まさに芸術です。興味のある方は是非マージャの動画を見てみてください。僕はもう少し待って絶対生で見ておけば良かったと心底後悔しました。もし井の頭公園でグレゴおじさんを見つけたら、是非演奏を見ていってあげてください。 「グレゴの音楽」のWEBサイトはこちら |
先日、ガット用の糸巻きを購入するため入谷のギターショップ「アウラ」さんにお邪魔してきました。ここは殆ど店頭に並ぶ事の無いGOTOHの最高級クラシック用ペグ「510」シリーズ(通称スーパー糸巻き)を置いている都内でも数少ないお店のひとつで、入谷の閑静なエリアにあるその筋では有名なお店です。事前に電話で取り置いてもらっていたのですが、糸巻きひとつでもとても親切に対応していただきました。
実はこの日初めて入谷駅に降り立ったのですが、せっかくなので散策も兼ねて鶯谷まで歩いてみました。ふとしたところに目を引く景色や味のあるお店などがあり、myamが最近新調したRICOH GX200 (カメラ)もあいまって気が付いたら3時間近くも散策を楽しんでいました。 そして左が今回取り外したTaylorのオリジナル糸巻き、右が新しく購入したGOTOHのスーパー糸巻きです。第一目的である巻き心地やチューニング精度はもちろん良くなったのですが、ルックスも渋めで良い感じになったので良かったです。GOTOHスーパー糸巻きの詳細&ラインアップはこちらから |
外吹く風もだいぶ涼しくなってきて、秋の散策をするのが楽しくなってきた今日この頃、また鎌倉へ行ってきました。今回はハイキングがてら鎌倉駅から歩いて30分程のところにある、銭洗弁財天宇賀福神社に行ってみました。この神社にある霊水でお金を洗うと、一家繁栄するといわれているありがたい神社です。お参りした後は鎌倉駅近くの勝烈庵でランチ。特製ソースがとってもおいしかったです。
夕方からは今日鎌倉に来た目的でもあるBeto Calettiのライブでした。Beto Calettiはアルゼンチン出身の実力派MPBアーティストです。ライブはアットホームな雰囲気の中、Beto独特のブラジリダージ溢れる曲が満載でした。ライブ後には、Beto氏自らアルゼンチンから持ってきたAmazonでも売っていないという非常にレアな1st.&2nd.アルバム、そしてこちらも激レアなギタースコアを購入しました。とっても気さくで、少しリーアム・ニーソンに似ていると思ったBetoでした。 Beto Caletti オフィシャルWEBサイトはこちらから ライブが終わった後は小町通のラーメン屋さん「ひらの」の特製ラーメンを食べて鎌倉を後にしました。お店こそ広くはないものの、昔懐かしい正統派の中華そばがとっても美味しく、鎌倉に行ったら是非食べて帰りたいと思ったラーメンでした。そんなこんなで、とても楽しい鎌倉散策でした。 |
先の9月の大型連休に、2箔3日でのんびり軽井沢散策をしてきました。涼しいのは承知でしたが、到着初日はあまりの寒さに駅前のショッピングプラザで思わず厚手のカットソーを買い足した程でした。この日はショッピングプラザ内を一通り見たあと、エルツおもちゃ博物館に寄ってホテルへ戻ってきました。夕方になると渋滞も一気に酷くなるので移動ルートの見極めは結構難しいです。
2日目は朝のうちに旧軽井沢方面へ移動し、真っ先に駐車場の確保をしてから、徒歩で旧軽井沢エリアの散策。目覚めのコーヒーはミカド珈琲でいただきました。旧軽井沢銀座を抜けてショー記念礼拝堂のあたりまでくると、段々軽井沢らしい渓流や木々に囲まれた景色になってきて、一気にテルペン系の空気の香りと森の緑に包まれることができます。お昼はロータリー付近まで戻り、軽井沢マスターの知人から聞いていたおすすめ店のひとつ「酢重正之」でいただいたのですが、噂通りすごく美味しかったです。 酢重正之で昼食をとった後は山道を抜けて鬼押し出しを見てきました。ダイナミックなパノラマの浅間山と、足元のゴツゴツした溶岩流跡が印象的でした。鬼押し出しを出た後は渋滞に巻き込まれそうになりながらもなんとかホテルまで辿り着き、夕方からテニスをして楽しんでいました。しかし久しぶりの運動だけあって次の日から一気に筋肉痛に…。3日目は特にどこにも行かず、軽井沢駅北口側にある喫茶店「旦念亭」でアイスコーヒーとブラウニーを頬張った後、峠の釜飯を食べながら家路に着きました。のんびりスケジュールで軽井沢の癒しに触れる事ができた3日間でした。 |
今日は湯島のCandy Houseさんでのライブでした。お店は上野恩賜公園のすぐ側にあり、窓から不忍池が見えるという素敵なロケーションと、渋めの店内が良い雰囲気のお店でした。実は以前から心配の種でもあった演奏中にコード進行が頭からすっぽり抜けてしまう事件対策として、今回から暗譜ではなく譜面を見ながら演奏する事にしたのですが、おかげさまでリラックスしながら演奏する事ができました(譜面に隠れて見辛かったお客さん申し訳ない…)。さて、今日はライブ前に初めて「ソル」というメキシコのビールを飲んだのですが、喉越しと香りも良く、瓶もメキシコらしい独特の可愛らしさがあり、個人的にコロナより好きになりました。お忙しい中観に来てくれた皆様、本当にありがとうございました!
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今日は夕食を兼ねて日頃お世話になっているヴィウマ・ジ・オリベイラさん、ホブソン・コヘア・ド・アマラルさん、アレックスさんのトリオ編成によるボサノバライブを観に四ッ谷のサッシペレレに行ってきました。このお店は知る人ぞ知るブラジル料理&音楽の老舗で、小野リサさんのお父様がオーナーをされている事でも有名なお店です。ちなみに初めてブラジル料理のフェイジョアーダやキャッサバ、アンデス芋などを食べたのですが、軽いカルチャーショックを受けるほど美味しくてブラジル料理への探究心が一気に強くなってしまいました。また是非時間を見つけて美味しい料理とブラジル音楽を楽しみに行きたいと思います。
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今日は午後から年に一度、今年で第6回目を迎えるJJフェスタに参加しました。僕達のリハーサルが終わったら間もなく開演だったのですが、お客さんが入り始めるとやはり一気に緊張感が出てきます。僕達は去年に引き続き2度目の参加だったのですが、肩の力も抜けきれずぎこちない演奏になってしまいました。しかし普段見られない他の方たちの演奏が観れてとても楽しかったです。さらにこの日はJJフェスタの後に国立の音楽茶屋「奏」にて「中央線BOSSA」という企画に参加させていただける事になったので、大急ぎで国立へ向かいました。ここはマイクもアンプも使わない完全アコースティックでの演奏だったのですが、主催していただいた宅朱美さん(Vo.)、加藤崇之さん(Gt.)、杉山茂生さん(Gt.Ba.)らベテラン勢による「不良ボッサ」なるものに聴き惚れまくっていました。肝心の自分達はミスだらけの無様な演奏でしたが、粋なマスターからの温かいお言葉をはじめ、素晴らしい経験をさせていただくことが出来ました。もっと精進してまた参加させて頂けるよう頑張りたいと思います。
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のんびりとした沖縄時間の中、自然とメロディーも浮かびます。ギターの音色も良いのですがやっぱりさざ波の心地よい音には敵いません。どこを見ても綺麗な景色でCDのブックレットに入れたくなるようなショットが沢山撮れてしまいます。
恩納村の真栄田岬にある「青の洞窟」ツアーへ。シーカヤックで海に繰り出し、洞窟近くの岩場に上陸。その後シュノーケルをつけて未知の世界への期待と不安を胸にいざ洞窟内部へ。朝9時から海に浸かったのは初めてです。光の屈折などで洞窟内の海面が青く光って見えることから「青の洞窟」と呼ばれているそうです。 最終日は那覇へ戻る途中に美浜アメリカンヴィレッジにあるA&Wで昼食。他にもアメリカンヴィレッジ内には色々なお店があり、一角の古着屋さんではあまりの量の多さに思わず夢中になって見てしまいました。色、サイズ、くたびれ感のちょうどいいデニムシャツを¥800でゲット(myam)。3泊4日の短い旅行でしたが、怪我や事故も無くとても良い旅行をすることができました。 |