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深淵を覗く者はまた、深淵に覗かれている。
先月3月8日はアマデュオスさんのお誘いで青山のPraca 11(プラッサオンゼ)へ遊びに行ってきた。この日はブラジルセッションというブラジル音楽を愛する人々が集って楽しむという素敵な集い。ホストはギタリストの助川太郎さん、ヴォーカリストの阿部かよこさん、ドラマーの黒田清高さん。
たとえ知らない曲でも勢いで演奏に参加する事が大事。というわけで自分もよく知らない曲に参加したけどやっぱりたどたどしく悲惨な演奏に…。でもこれこそが勉強なのだ。自分の番ではソ・ダンソ・サンバの譜面を持って行ったんだけど、その場でVo.やトランペットの方も参加してくれて賑わった演奏に。いやぁ楽しい。
それはヴォーカルのmyamも同じで、ギター一本の伴奏とはまるで違う音の海の中で気持ち良さそうに唄っていた。初めて会うような人達が互いに1曲の音楽を奏であげていく。改めて考えてもなんと素敵な事なのだろう。
Praca 11の熱い夜は全員でトリステーザを大合唱し幕を閉じた。音楽という共通言語の神的な力は、たとえ初めて出会う人とも一瞬で通じ合えること。そしてそれは一度でも体験してしまうと二度と抜け出せないほど愉しいのだ。

2011,04,19 | Dialy | comments (0) 応援する


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