Candle Night with Karasuuri's Bossa Nova Live 2011年10月22日(土) abuot 21:00 start ※入場無料 <ACCESS> @ jam cafe 東京都世田谷区三軒茶屋2-9-15 3F 田園都市線 三軒茶屋駅(世田谷通り出口)より徒歩5分 三軒茶屋駅からお店までの詳しい行き方はこちら この日『jamcafe』では20時~22時までの間、キャンドルナイト(ろうそくの灯りでの営業)になります。 Candle artist Maikoさんのキャンドルの灯りで美味しいお料理とお酒を片手に、秋の夜長をご一緒しませんか? |
神楽坂で700年以上の歴史を誇りながらも新たなかたちで文化活動を模索し続ける神社、『赤城神社』の境内にて、ミニライブをさせて頂くことになりました。(蛍雪天神さまの脇あたりで演奏します) ■karasuuri(からすうり)BOSSA NOVAライブ(雨天中止) 2011年10月15日(土) 14時頃~30分くらいを予定しています。 ※入場無料の投げ銭ライブ ※時間はあくまでも“目安”です <ACCESS> @赤城神社 東京都新宿区赤城元町 1-10 東京メトロ東西線「神楽坂駅」出口1(神楽坂口)から徒歩1分 大江戸線「牛込神楽坂駅」出口A3から徒歩8分 詳しくはこちら この日は境内にてほぼ毎月開催されている手作り市『あかぎマルシェ』の日。手作りのアクセサリーやお菓子、雑貨など、様々な作家さん達の作品を見たりもちろん購入も出来ます。 (8月の『あかぎマルシェ』の手帖) ふらっとお散歩ついでに、ぜひ遊びにいらして下さい。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------- [ 追記 ]2011.10.15(土) 本日は悪天候により、 赤城神社でのライブは中止となりました。 またの機会に是非、よろしくお願い致します! 来週の土曜日は三軒茶屋 jamcafeでライブです。 |
以前購入したEpiphoneのLes Paul Special II。なんと新品超特価で9800円という信じられない値段だけど、これが廉価ギターとは思えない出来の良さでお気に入りの1本。そして今回、更なる高みを目指し、思い切ってセルフリフィニッシュを施すことを決意。
まずは電装系を外してネックとボディまで分解。驚いた事にこの価格にも関わらずキャビティ内に導電塗料が塗られ、きちんとアースまで落としている。そして難所のサンディングは電動サンダーで60番を使うもポリ塗装の壁に悪戦苦闘…。途中アイロン戦法も試すが上手くいかず、結局地道にサンダーで削る。素地まで届いたら400~1000番のペーパーで下地調整。普通のエレキならばこの後シーラーとニトロセルロースラッカーで仕上げるところを、巷の塗装オカルトに色々思うところもあり今回はセラックのみで仕上げることに。 セラックとはカイガラムシが分泌する虫体被覆物を精製して得られる樹脂を使った天然成分由来の塗料。ラッカーやポリと違って大変な手間とコストがかかるため一般的な量産品エレキなどではまず使われないけど、超高級クラシックギターやバイオリンでは普通に使われている伝統的な塗料。何を隠そうあのストラディバリウスも配合率は秘密なれどこのセラックによる塗装がなされているのだ。 下地を整えた後にひたすらセラックをタンポで塗り込むこと約10回。良い感じの琥珀色になってきたところで終了。クラシックギターでは数百回は塗るそうだけど、今回のコンセプト的に必要最低限の塗装で充分なのでこれで良し。あとは1500番のペーパーで軽く表面を整え、最後にコンパウンドで磨いて本体部分は終了。 残るハードウェアと電装系はストックの中からよさ気なパーツを選んで搭載。デフォルトのペグは精度が甘かったのでGOTOHのマグナムロック式ペグに変更。その他諸々の使用パーツは以下。ハムバッカーなのに250kΩのポットを使っている点は単に個人的な音の好みから。その後サウンドチェックも兼ねて簡単な1分弱の音源を録音してみたので、もしご興味のある方は聴いてみてください。 ■Sound Demo (with Jamey's minus 1) Base:Epiphone Les Paul Special II Tuner:GOTOH SD90-MG PU:Lindy Fralin 59STD (Neck)、Seymour Duncan SH-4JB (Bridge) POT:Alpha 250kΩ(Volume & Tone) Capacitor:Mallory 150's 0.022uF Jack:Switch Craft Circuit:Belden 8502 |
20日の三軒茶屋jam cafeでのライブが無事終了。この日は8月なのに外は少し肌寒く、風から秋の香りも感じられる中でのライブでした。そこに三茶の隠れ家的な路地の空気と素敵なjam cafe店内の素敵な雰囲気が相まり、とても気持ちよく演奏させていただきました。ライブ後にメキシコのモデロというビールを頼んだところ、輸入が止まってしまったためこれが最後の一本だとのこと。美味しいご飯とラッキーなビールでまったり幸せに祝杯。
ライブの様子はおゆブログの方でも紹介しているので、良かったらこちらも覗いてみてください。 さて、実はこの日観に来て下さった我らが恩師、松井先生、前田先生率いるMujik Clinique JJの毎年恒例行事、JJ FESTA VIII(第8回JJコンサート)が8月26日(金)目黒パーシモン小ホールに於いて催されます。様々な楽器の生徒が、ジャズ、クラシック、CPJ、現代音楽などの広いジャンルの楽曲を松井秋彦(p,g,b)山田晃路(b)嶋村一徳(ds)前田祐希(ピアノ伴奏)らのサポートの元に演奏します。入場は無料なのでご興味のある方は是非足を運んでみてください。 |
8月20日(土)に三軒茶屋のjam cafeでライブを行います。jam cafeは三軒茶屋のなかみち通りにあるカフェでhorieeeさんのワークショップでもお馴染みのお店。ニューヨークのロフトをイメージしたコンクリート打ちっ放しの無機的な店内は、細長い店内はカウンターをはさんで2つのエリアに分かれ、入口には食事しやすい高さのテーブルが、カウンターの奥には寛いで談笑できるソファ席が設けられています。(All Aboutにも特集記事が掲載されていたので、こちらも見てみてください。)
jam cafeでは有機栽培や自然栽培の野菜、国産の肉を用いた安心して食べられるおいしいメニューが食べられます。おいしいご飯とお酒を片手に、アコースティックサウンドで是非夏の夜の素敵なひとときを過ごしてください。 karasuuri LIVE at jam cafe 2011年8月20日(土) 19:30頃~2ステージ。 ※入場無料の投げ銭ライブ <ACCESS> @ jam cafe 東京都世田谷区三軒茶屋2-9-15 3F 田園都市線 三軒茶屋駅(世田谷通り出口)より徒歩5分 三軒茶屋駅からお店までの詳しい行き方はこちら |
7月23日(土)に御茶ノ水の隠れ家的雑貨屋『 DEMIAN』でミニライブを行います。DEMIANのギャラリーではこの日、『10人10色のセンス』という天然石を使ったアクセサリーの展示会と販売が行われていますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
■ 2011年7月23日(土) 15:00頃~予定 ※入場無料の投げ銭ライブ @ザッカ アンド ギャラリー DEMIAN 東京都千代田区神田小川町2-14-10 千葉ビル5F(↓緑の矢印) JR御茶ノ水から徒歩8分、千代田線新御茶ノ水から徒歩3分 淡路町駅、小川町駅からもアクセスできます。 |
5月24日は四谷三丁目のCafe & Bar『IPANEMA』でのライブをでした。この日は昼間雨だったので足元が悪いなぁと思っていたけど、心配とは裏腹に足を運んで下さったお客様がいて感激。おなじみの方から懐かしい方まで、平日にも関わらず来て下さって本当にありがとうございました!
ライブは2セットで、各ステージ7~8曲ずつの演奏。いつも通り反省点を挙げればキリが無いけど、初めてのIpanemaでのライブという事もあり愉しく演奏することができました。色んな意味で色んなお客様がいましたが…(笑) そうそう、何事もやってみなければということで、Karasuuriのfacebookページを作ってみました。まずは「いいね!」を25人以上に貰わないと始まらないみたいなので、良かったらページ左上のボタンからご協力をお願いします。 さて、新曲の制作もぼちぼち進めますか…。 |
四谷三丁目にあるCafe & Bar『IPANEMA』にてライブを行います。
■Karasuuri BossaNova Live myam(Vo.)、藤野裕史(Gt.) 2011年5月24日(火)20:30頃から2ステージ予定。※入場無料、投げ銭のみ ■Access 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」4番出口より徒歩3分 JR線「四谷」より徒歩10分 都営新宿線「曙橋」より徒歩8分 四谷荒木町車力門通り沿い このライブで集まったありがたい投げ銭はすべて東北関東大震災の義援金として赤十字に振込みさせて頂く予定です。 お酒とお料理を楽しみに、魅惑の荒木町の夜をお過ごしになりませんか? お時間がある方は是非、遊びに来てください。 |
先月3月8日はアマデュオスさんのお誘いで青山のPraca 11(プラッサオンゼ)へ遊びに行ってきた。この日はブラジルセッションというブラジル音楽を愛する人々が集って楽しむという素敵な集い。ホストはギタリストの助川太郎さん、ヴォーカリストの阿部かよこさん、ドラマーの黒田清高さん。
たとえ知らない曲でも勢いで演奏に参加する事が大事。というわけで自分もよく知らない曲に参加したけどやっぱりたどたどしく悲惨な演奏に…。でもこれこそが勉強なのだ。自分の番ではソ・ダンソ・サンバの譜面を持って行ったんだけど、その場でVo.やトランペットの方も参加してくれて賑わった演奏に。いやぁ楽しい。 それはヴォーカルのmyamも同じで、ギター一本の伴奏とはまるで違う音の海の中で気持ち良さそうに唄っていた。初めて会うような人達が互いに1曲の音楽を奏であげていく。改めて考えてもなんと素敵な事なのだろう。 Praca 11の熱い夜は全員でトリステーザを大合唱し幕を閉じた。音楽という共通言語の神的な力は、たとえ初めて出会う人とも一瞬で通じ合えること。そしてそれは一度でも体験してしまうと二度と抜け出せないほど愉しいのだ。 |
前回ブログを更新した次の日、日本はとんでもない災害に見舞われてしまった。僕の生まれ故郷の気仙沼市も甚大な被害を被ってしまい、港のすぐ側にある僕の実家はかろうじて建物は無事だったけど家の中はぐちゃぐちゃで、自分の家のものではない瓦礫でいっぱい。家の前にはひっくり返った誰かの車も津波で流されてきており、改めて津波の凄惨な様相を窺える。
つい先日愛知にいる父が車で気仙沼まで家の片づけと様子を見に行ったけれど、結構な装備を持っていったにも関わらず殆ど何も出来ずに帰ってきたそうだ。水道や電気といった最低限のインフラも復旧していない現状では何もできないとのこと。それにまだ余震が続いている現状では素人の瓦礫除去など危険極まりない作業だろう。それでも何も出来ずに祈っているだけというのも辛いので自分も何か手伝おうかと言ったら父は「お前がブルドーザーでも持ってきてくれれば力になれそうだ。」と笑いながら言っていた。でも冗談ではなく実際にそのくらい酷い有様なのだろう。 三陸は2000年以上も昔から海と共に生きてきた地域。大変な試練だけどきっと誰も海の悪口を言う人はいない。それは海の素晴しさと恩恵を誰よりも知っているから。震災と津波で大切な人を亡くされた方々もたくさんいるけど、みんな辛い気持ちを堪えて一生懸命前に進もうとしている。それは「震災と津波で甚大な被害を被った町、気仙沼」としてではなく、「海を望む美しい港町、気仙沼」として人々の記憶に残してもらいたいと思っているから。 10年後、気仙沼は 「これが本当にあの激甚な被災をした気仙沼なのか?」 と言われるような進化を遂げていると確信している。 非力ながらもそのために自分に出来ることを考えていきたい。 |