ピッカーニャ(Picanha)!
ボサノヴァの名曲「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」が生まれたとされるお店、その名も『Garota de Ipanema』の系列店の『Garota de Gávea(ガロッタ ヂ ガヴェア)』へ行きました。
■ 『Restaurante Garota de Gávea』
「Ipanema」、「Gávea」の他にも「Copacabana」や「Flamengo」など系列店が7店舗あるらしい。「Ipanema」の方は2年前に行ったけど、ここでも同じくピッカーニャは名物。
■ 鉄板の上でお好みの焼加減で
ピッカーニャとは牛の腰からお尻にかけてある部位で、日本で言うイチボ肉”のこと。牛一頭からわずかしか取れない希少部位で、ブラジルではとても人気がある赤身のお肉です。
■ 「Garota de Ipanema」の譜面もあります
肉は2人前からの注文だけど、それにしても量が多い。頼むとライスとポテトフライ、ヴィナグレッチ(野菜のドレッシングのようなもの)、ファロッファ(キャッサバ芋の粉を炒めたもの)が付いてくる。6名で来店して鉄板2つ分(4人前)で肉も付け合せもちょうど良い量でした。(と言うより、おなかいっぱいでポテトとライスは食べ切れませんでした)
■ 犬のお散歩ついでに自分も体を鍛えている人は多そう
前回の手帖で「ブラジルに着いて最初に撮った犬写真」として紹介したものは、実は最初”ではありませんでした!写真のファイルをきちんと並べ替えしないで選んでました。。
そして本当の「ブラジルに着いて最初に撮った犬写真」は↑の写真です。
■ 『Pousada Bonita』
リオでは始めにイパネマ地区に泊まりました。
アントニオ・カルロス・ジョビンがかつて下宿していたという建物を改装して造られたペンションのような所 『Pousada Bonita(ポウサーダ ボニータ)』。
■ 外壁はすべてローズピンク!
ジョビンにちなんで
部屋には1部屋ずつジョビンの作曲した曲名がつけられていました。
■ 「Samba de uma nota só (ワン・ノート・サンバ)」
■ 「Águas de março (三月の雨)」
ちなみに私が泊まった部屋は「Águas de março」。
他にも「Desafinado」や「Água de beber」など名曲揃い。
■ 『Bonita』のBonitaなネコちゃん(Bonitoだったかも。。)
このニャンコは朝食がとれる1Fのスペースにいつもいました。
すっごく人懐っこくて、たぶんここで飼われているのかな。
■ そうそうたるメンツのイラストが1Fのフリースペースにかけられていた
この佇まいの建物なので、2年前に行った時から目をつけてました。おしゃれでかわいい!宿泊施設だとは知らなかったけど。
(日本人にはちょっと困惑しちゃうような事もあったけど・・・まぁ良い思い出です。特に私の泊まった部屋は。でも泊まれてよかった!)
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■ 拾った犬 (ただし家の中で)
素足が寒くなりました。最近、家では長袖のカットソーにパーカーを羽織って過ごしています。
風邪が流行っているようですね。
みなさまもお気をつけて。