でもちょっと待て。
自分には非はなかったか。 最近、人にいらいらする事が多かったけど、自分はどうだったのか? その時、人に対して不快に感じる態度をとっていなかったか? それでも良い反応が返ってくると勝手に自分の期待していた反応ではなかったという理由で腹を立てていなかったか? 笑顔で話しかければ笑顔の対応を受け取れたのだろうか? ■(相方からのプレゼント。以前より欲しかったミニキーボードとナイロンブラシ(ブラシ部分は出し入れ可能)。ナイロンブラシはパンデイロで使う予定です。といっても技術はまだまだ追いついていませんが、ワークショップで教えてもらって以来、そして、先日来日したルシアナ・ソウザもブラシを使っていたしで、私の憧れは募り、まずは形から叶ったのでした。) 環境、状況によって違えど、人と人との関係は自らの歩み寄りがなければ、良い関係を気付くことは出来ないんだろうな。 と、年末らしい手帖でした。 Feliz Natal!(Merry Christmas!) |
先日のタモリ倶楽部で東京メトロのキャラクターのタヌキに「メトポン(お父さん)」「ちかポン(お母さん)」「ポン太(子供)」という名前がついているという事を知ったので、当然、Suicaのペンギンにも名前が付いているんだろうと調べてみましたが、どうやら無いらしい。
■ おなじみサザンテラスのイルミネーション 今年も残すところあと8日。 最近では年末の前に“クリスマス”が来る事を忘れていました。 ■ 薄ら笑みを浮かべながらポーズ(@JR東日本本社ビル前) でもちゃーんと、街はクリスマスを私から忘れさせてくれません。 嫌でも目に入るこのイルミネーション群。冬のイルミネーション→Christmas、そう連想せざるを得ません。決して嫌なわけではなくって、、、自分がイベント事に疎くなったというか、、。 私が欲しいもの&持ち続けたいもの、そう、それは「好奇心」。 ■ 人気スポット「流れ星のツリー」には行列が 前回の手帖に続き、再びイルミネーションの話題ですが、 この「流れ星のツリー」はペアで左右のバーにタッチすると、7種類の光と音の演出が始まります。おゆの肉球ではまだ試していません。 ■ ブルーライト点灯中のカップル ちなみに赤は「勇気」、紫は「知性」、ピンクは「恋」、 青は「平和」、緑は「健康」、黄は「豊かさ」、そして虹色は「全て」 光の色によって、願いをかなえてくれるパワーがもらえるそう。 ■ サービスショット Suicaのペンギンの話に戻りますが、2年前に東京駅構内に「Pensta」というSuicaのペンギングッズ専門店が出来たとき、はっきり言って最初はお店を作っても採算が取れるのかとか余計な心配をしていましたが、オープン当日には行列が出来ており、Suicaのペンギンの人気の高さに驚かされました。今では東京土産としても定着したとかしないとか。 通勤で毎朝晩、お店の前を通っていますが未だ立ち寄った事がありません。 これを機にちょっとのぞいてみよう~ Suicaのペンギングッズ専門店「Pensta」 場所:JR東京駅八重洲南口改札内 ↓こちらのサイトにいろいろ紹介されています。(※2010年3月の記事) http://www.narinari.com/Nd/20100313222.html |
先日、渋谷のバー・barquinho(バルキーニョ)へ、
岡崎秀範さん(g,vo)とReiqoさん(g,vo)のライブを見に行ってきました。 ■ 岡崎さん(本業はお坊さん) 岡崎さんは今年一緒にブラジルへ行ったメンバーの一人です。 彼のギター、歌、口笛は柔らかく毛布のようでした。 ■ Reiqoさん(以前のポル語講座で同じクラスでした) Reiqoさんはいつもおっとりとしたかわいらしい女性。 彼女の声は優しく、ダイヤモンドダストの様に美しく儚げだが凛としている。 お二人の美しいアコースティックギターの演奏を聴き終わり、 日曜の午後のライブに相応しく、慌しい一週間をリセットする事が出来ました。 電子的な音ではない、まろやかな音色。心和みます。 和みつながりで、 毎年11月中旬~2月くらいまで新宿サザンテラスではイルミネーションが 広場や通りを彩ります。 ■ おゆと相方があのツリーの下に。。 華やいだ夜の空間に行き交う人達。立ち止まり写真を撮ったり、仲間で賑わったりととても楽しそう。クリスマス、年末、新年、と時が移ろい行く感覚をイルミネーションの中で人は意図せず、まるでGPSを見るかの様に自分の“現在地”を客観的に確認している、そんな気がします。(←特に意味なし) ■ 左右のバーに手をつけると光と共に音楽が鳴ります このツリーの下に入るためにカップルの行列が出来てる事もしばしば。 おゆの肉球と相方の手のひらで試したかったのですが、恥ずかしくなりそそくさと写真を撮って帰りました。距離的に無理そうですが。。。 ■ 犬の心にも効果が? 光には心を「落ち着かせる」効果や「潤い」を持たせる効果などあるそうですが、青の光は「犯罪抑止」や「自殺防止」に効果があるとして地域の活性化と共に健全な街づくりにも一役買っている様です。 |
極上の時間を過ごした夜は“違った自分”になれる気がする。
それは21時から始まったセカンドステージ。 LUCIANA SOUZA(ルシアナ・ソウザ/vo)とホメロ・ルバンボ(ROMERO LUBAMBO/g)、双方ともにブラジル出身のアーティストで、私はこの二人の来日をずっと待っていた。 ■ 2012/12/6 @COTTON CLUB ■ ライブが始まる前のステージ ■ 当日のプレイリスト(実際の曲とか演奏順とかは少し違ったかな) どんな所がすごいとか専門的な事は抜きにして(というか説明できないけど)、音楽に詳しくない人が観たとしても二人が“素晴らしい”という事はわかると思う。感じると思う。自然に楽しみながらすごい事をやっている、そんな二人の呼吸はぴったりだった。 だからと言って決して敷居の高い音楽ではない(もちろん良い意味で)。二人は終始笑顔でお客さんと一体になって楽しんでいる、そんな印象のステージ。それもプロフェッショナルな二人だから成せる術なのだろうか。 二人は私達の目指す容のひとつ。 LUCIANA、ROMERO Foi Maravilhoso !!! Adorei encontrar vocês !!! ■ COTTONCLUBオリジナルノンアルコールカクテル「Interlock」越しのRomeroのギター 家に帰ってからも、しばらく興奮が冷めやらず、すぐに寝るのももったいないし、でも何をやって良いのかわからない。きっとまだ何をやっても上の空状態だろうと、とりあえず撮り溜めていた「楽しいムーミン一家」を見て平静を取り戻すことにした。 ■ Feijão com arroz,Linguiça Prato そして私のサウダージは続き、昨夜も黒インゲン豆を煮たのだった。 今回は肉を入れずに豆を煮て、お歳暮で頂いたソーセージを焼いて一緒に食べた。 (本当はリングイッサじゃないけど。。) フェイジョアーダによく付け合せであるコーヴィ(ケール)が近くのスーパーでは扱って無いので、わさび菜で代用。苦味がニンニクと相性良く、値段も手頃で手に入り易いので気に入っている。 ■ 今日のおまけ「幻想と自我」 今度はカリオカ豆(Feijão Carioca)で作ってみたいな。 |
先日、フェイジョアーダを作りました。
フェイジョアーダとはブラジルの代表的な料理のひとつで、豆と豚肉や牛肉の塩漬け肉や燻製肉、ソーセージを一緒に煮込んだものです。シュハスコと同じく耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 本当は豚の耳や尻尾、臓モツ系、干し肉など入れて煮込んだものを正式に“フェイジョアーダ”と呼ぶので、私が作った簡易的なものは“フェイジョアーダ風”ということになります。。いちお豆は先日行った埼玉のブラジルスーパーで買った黒いんげん豆と燻製の牛肉を使用しました。ソーセージは急遽入れる事にしたので、日本の一般的なものですが、初めてにしてはそれっぽく出来上がりました。 ■ 煮ながらちょっとかき混ぜ過ぎちゃった私のFeijoada そして本当はファロッファというマンジョッカ芋の粉をフェイジョアーダと一緒に混ぜて食べるのがブラジルでは一般的なようです。これは流石にそこら辺のスーパーでは売っていないので今回は無し。 写真のプレートに乗ってるココットにはヴィナグレッチ(Vinagrete)と呼ばれるトマト、玉ねぎ、ピーマンをオリーブオイルと酢、塩などで和えたものを付けています。肉料理をはじめ、様々なお料理に良く合います。(簡単でおいしい!) ■ すべてまぜまぜして食べます ブラジルでもフェイジョアーダを食べましたが、私は西荻窪のブラジリアンバー「Aparecida」のフェイジョアーダが今まで食べた中で一番美味しいと思います。 今回もこちらのフェイジョアーダを意識して作りました~(くみさん、その節はありがとうございます!) ■ Maracuja(パッションフルーツ)、 Abacaxi(パイナップル)、Manga(マンゴー) 食後はブラジル旅行でお土産に買ってきた粉ジュース。日本で粉ジュースっていうと駄菓子屋を思い出すけど、なかなかどーして美味しかったです。ちょっと甘かったけど。 ■ ドームの端にあごを乗せるのがお気に入り ブラジルではフェイジョアーダを水曜日と土曜日に食べる習慣(?)があり、ちょうど作った日が土曜日だったので私的ブラジリアンデーをまた過ごせた事に満足。 |