【Chuchu】・・・日本名:ハヤトウリ(ブラジルでは「シュシュ」という) ハヤトウリなんて今まで名前を聞いたことあったような、ないようなってものだったのに。 いつもポルトガル語でお世話になっているブラジル人のスエリさんにハヤトウリをお裾分けしてもらった。 どんな味で、どーやって料理するのかもわからなかったので、教えてもらった調理方法で作ってみた。 ■ エビとハヤトウリの炒め ブラジルの家庭料理。鶏ひき肉で作っても美味しかった。エビの方が日本人からしたら「異国の料理」な感じかも。熱を通すとわりとすぐに透き通り柔らかくなり扱いやすい。炒める他にも汁物に入れたり、漬物にしたり、薄くスライスしてサラダにしたりと料理のバリエーションは広い。 一気に好きな野菜のひとつになった。 ハヤトウリは今が旬。 旬のものを食べる この喜びは残りの人生の長さ、いや短さに比例して「素晴らしいこと」だなという思いが年々強くなっていく。 四季は巡りめぐり、「1年」は正月にあくびをしているうちに年末になり、気づくとひとつ歳をとっている。 すべてのことに感謝。 と、そこまではまだ そのうちそんな境地に辿り着けるのであろうか まだまだ修行はつづく。 **************************************** 今日のおまけ 『りんごちょうだい』 今年はヘム鉄のおかげで、いつもより秋を満喫できてるかもな。 |
マンジョッカ芋をお裾分けしてもらいました。
■ 蒸したものをもらったよ マンジョッカ芋は小学校だか中学で習った覚えがある、あのキャッサバのこと。ブラジルではとてもポピュラーなお芋です。 そしてタピオカはこのマンジョッカのデンプンから作られると以前この手帖に書きましたが(たぶん)、なっとく。見た目はさつまいもみたいだけど、熱を加えるとネットリを含んだホクホク感?とにかくブラジルで食べて美味しかったフライにしてみました。 ■ Mandioca Frita , Bolinho de Chuva e Nakatsu Kara-age !! この日の食卓は揚げ物祭り。マンジョッカフライの他に、からあげ専門店「鶏笑」のからあげと小さなドーナツ。この小さなドーナツはブラジルで「Bolinho de Chuva(ボリーニョ ヂ シューヴァ)」と呼ばれるお菓子で、普通の一口ドーナツではあるけれど、ネーミングがかわいい。「Bolinho」は丸っこいものをあらわしていて、「Chuva」は雨のこと。雨の雫に形が似てるのと、雨の日お家の中で退屈にしている子供を黙らせる為に作るお菓子だからこの名前が付いたとか諸説あり。 **************************************** 今週の日曜日はいよいよモーニングライブです。 渋谷の『バリカフェ・モンキーフォレスト』にて、ぜひ遊びにいらして下さい! モンキーフォレストのメニュー → http://monkey-forest.jp/menu ライブのお知らせの手帖→ http://www.karasu-uri.com/blog2/index.php?e=344 ■ 今日のおまけ 「添い寝」 |
ブラジルへ持って行く為のペットボトルホルダーを最近ずっと探していた。今回作った物に似た1L 用のは見かけたのだが、案外この様なシンプルな500ml 用のホルダーは見つからなかった。
■ 長さ調節もできるよ という訳で作ってみた。 ペットボトルの形状も様々なので、円周にはアソビを持たせた。 ■ 急に寒くなりました 前回、ブラジルへ行った時にかなり歩いた。途中で買った飲み物を一気に飲み干すのが苦手な私は、ペットボトルをずっと手に持ち歩いていた。 やっぱり両手が空くのは便利です。 ■ Cristo Redentor @Rio(2012_Corcovado) おゆはここ最近ずっと体の調子が良く、てんかんの発作も約6ヶ月間も起こってなかった。昨日久しぶりに発作になってしまったが、幸い相方が家にいた時だったので良かった。発作も軽いものだったらしい。 来月はいよいよブラジルへ出発。 おゆと相方、留守番よろしく! |
私の洋裁の師匠・hanaさんに今年の冬、コートを仕立てて頂いた。
前にhanaさんが作ったコートを見せてくれた時に、私が一目惚れし、同じ形のものをオーダー。お忙しい中、快くOKして下さったhanaさんに感謝です! ■ 胸のピンは師匠hanaさんに倣って 生地はhanaさんにアドバイスを受けながら、おなじみの日暮里で仕入れた。 何件か回って「これだ!」という生地に出会えたのはhanaさんのおかげ。 素材はウール100%で、色、テクスチャーと私好みのものが見つかった。 その生地はもう最後の2mで、コートを作るのにはギリギリ、といった微妙な長さしかなかった。一度は諦めて店を出たが、生地が足りるかどうか今一度hanaさんに見極めてもらった結果、見返しのいらないデザインなので大丈夫、と「Go!」サインが。 仕上がりはhanaさんの読みどおり、長さもたっぷりとある素敵なコートに! 生地に少し余りが出たので、大きめのポケットまで後から自分で付け足してしまった。 「これでいいか」と妥協した生地を選ばないで良かった~。 本当にお気に入りの一着となった。 hanaさん、改めまして本当にありがとうございました! ■ 昼寝してたらうちの犬がくっついてきた(人間が残念な表情な為モザイク) 妥協、と言えば、今まで何かにつけて妥協する事が多かった。 こだわる”のが面倒くさかったり、手っ取り早い方を安易に選択してしまったりと、後悔する事も多かった。 自分の気持ちにもっと正直に向き合い、何がベストなのか”その為に今何をすべきか”、なるべく気持ちにモヤモヤを残さないように生きたい。 とは言え、そうもいかないのが人生。 贅沢な話ですね。 来年も穏やかな1年になりますように。 それでは良いお年を。 |
秋っぽいレザーのBAGが欲しいな~と思って作ってみました。
■ シープスキンを使って家庭用ミシンで力ずくで縫いました 最初は普通にミシンをかけたのですが、柔らかいシープスキンなのでミシンが革を送らず、どんどん伸びてしまって、型紙よりも3cmくらいはみ出てしまいました。 革が引っ張られたせいで、ヨレヨレ。。。 強引な私も、これは流石にまずい!と思いネットで調べてみたら ・押さえの裏側にセロハンテープを貼る ・薄い紙を重ねて一緒に縫う ・革にベビーパウダーを塗る ・テフロンの押さえを買う などの工夫が載っていたので、私はクッキングシートと一緒に重ねて縫ってみました。 そしたらすーいすい。何もしないで縫うのとは雲泥の差。 楽にきれいに(?)縫うことが出来ました。 ■ パッチワーク部分は手縫いで指に血を滲ませながらステッチ あとは糸調子を合わせたり(上糸強め?)、長さが合わない所をハサミで切ったりと 今回も試行錯誤の上(乱暴に)出来上がりました。 ■ バッグの裏地の口は巾着に どうしてもバッグの口は締まってないと不安になります。。。 ■ カシメ部分はお馴染み、うちの相方にお願いしました 一度、失敗されましたが。。 いや、協力に感謝。 おゆは裁縫をする部屋には入れません。 おゆはいつだって気持ちを和ませてくれます。 |