カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
谷川俊太郎さん『朝のリレー』の一節。
■ 先週日曜日はモーニングライブでした。雨の予報でしたが、日差しの強い真夏日となりました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました!!
この詩を読んだ小学生?の時、子供心に「カムチャッカ」という言葉の響きが新鮮だったのと、日本の「今」という時間を過ごしている私とは別の時間を過ごしている人がいるという事実が、まるでパラレルワールドの様に感じてワクワクしたのを覚えている。
■ Takeo Tsutsui & meamo @Bali Cafe Monkey Forest
私の今日の終わりは誰かの今日のはじまり。
最近ではこの「誰かの今日」がはじまる事に、羨ましさを感じる。過ぎた時間を巻き戻すことは決して出来ない。だからと言って焦燥感に心のすべてを奪われる必要はない。時間は無限ではないこと、人に与えられた時間は平等であること、時間を咀嚼する様に私の時間は私自身が選択し続ける。
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今日のおまけ
■ 犬かと思ってたけど
■ きつね!