先日、フェイジョアーダを作りました。
フェイジョアーダとはブラジルの代表的な料理のひとつで、豆と豚肉や牛肉の塩漬け肉や燻製肉、ソーセージを一緒に煮込んだものです。シュハスコと同じく耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 本当は豚の耳や尻尾、臓モツ系、干し肉など入れて煮込んだものを正式に“フェイジョアーダ”と呼ぶので、私が作った簡易的なものは“フェイジョアーダ風”ということになります。。いちお豆は先日行った埼玉のブラジルスーパーで買った黒いんげん豆と燻製の牛肉を使用しました。ソーセージは急遽入れる事にしたので、日本の一般的なものですが、初めてにしてはそれっぽく出来上がりました。 ■ 煮ながらちょっとかき混ぜ過ぎちゃった私のFeijoada そして本当はファロッファというマンジョッカ芋の粉をフェイジョアーダと一緒に混ぜて食べるのがブラジルでは一般的なようです。これは流石にそこら辺のスーパーでは売っていないので今回は無し。 写真のプレートに乗ってるココットにはヴィナグレッチ(Vinagrete)と呼ばれるトマト、玉ねぎ、ピーマンをオリーブオイルと酢、塩などで和えたものを付けています。肉料理をはじめ、様々なお料理に良く合います。(簡単でおいしい!) ■ すべてまぜまぜして食べます ブラジルでもフェイジョアーダを食べましたが、私は西荻窪のブラジリアンバー「Aparecida」のフェイジョアーダが今まで食べた中で一番美味しいと思います。 今回もこちらのフェイジョアーダを意識して作りました~(くみさん、その節はありがとうございます!) ■ Maracuja(パッションフルーツ)、 Abacaxi(パイナップル)、Manga(マンゴー) 食後はブラジル旅行でお土産に買ってきた粉ジュース。日本で粉ジュースっていうと駄菓子屋を思い出すけど、なかなかどーして美味しかったです。ちょっと甘かったけど。 ■ ドームの端にあごを乗せるのがお気に入り ブラジルではフェイジョアーダを水曜日と土曜日に食べる習慣(?)があり、ちょうど作った日が土曜日だったので私的ブラジリアンデーをまた過ごせた事に満足。 |