今日で震災から13日目。
被災された方々は私などには分り得ない ご苦労と辛い心情をお持ちでしょう。 心よりお見舞い申し上げます。 いろいろ複雑な気持ちが錯綜しているかと思いますが、 みんな応援しています!!! 世界中から応援されています!!! さて、今回も気仙沼写真のシリーズ3回目。 被災地のひとつ気仙沼で撮った写真です。 少しでも身近な街として感じて頂けたら幸いです。 ■ 夜の“大はまらいんや踊り”に向けて練習をするグループ 気仙沼の内湾一帯では7月末か8月最初の土日に “みなとまつり”というお祭りが開催されます。 2日間に渡って、航海の安全と大漁を祝うお祭りです。 ■ 夜の港に停泊する船 ■ ライトアップされる浮見堂(地元では“おしんめさん”と呼ばれています) ■ 男だぜ ■ 子供達の太鼓、勇ましく拍手喝采でした 1枚目の写真の“大はまらいんや踊り”とは学校や自治会・サークル・企業など 60以上もの団体がバイソン片山率いるバイソン・片山バンドの生演奏で踊る 踊りで、歌詞だってあります。 ♪年に一度のお祭りだ~から 時を忘れて声を枯らそうよ (中略) すってんばってん はやりのはんてん すってんばってん はやりのはんてん (中略) はまらいんや~~~ 毎回、なぜかこの歌を聴くと泣けてきます。 人々の郷土愛やあたたかさを感じそうさせるのでしょうか。 「はまらいんや」とは気仙沼の方言で「仲間に入りませんか?」という意味。 ■ 2日目は花火で祭りが締めくくられます この時季はお祭りのおかげで、帰省する方や観光客などで 1年で一番盛り上がりをみせる季節となっています。 ■ 割烹料理の『世界』 80年の歴史を誇る老舗料亭の『世界』は今、相方の同級生が お店を継いでいます。 その昔、彼のお弁当にはマンボウが入っていたとか。 どうかご無事をお祈りしております。 ■ 地震怖いよ~~~ 余震が続いていて、みなさま揺れに敏感になっているのでは ないでしょうか。 かく言う私も少し揺れるだけで心臓ばくばくです。 日本、がんばろーーー!!! 最後に、 震災前の気仙沼の風景がYouTubeにありました。 ぜひ、ご覧になってみて下さい。 |